途中からでしたが録画しそこなっていたものを今しがた再放送で見ました。
色々批判も多い今作のドラマ、「それはどうよ」と思う部分もありながら、場面場面ではけっこう好きなシーンがあります。
みつさんちょっと出張りすぎなのでは?
とか、
江口竜馬の土佐弁はもう少し何とかならなかったのか?
とか。
ああ、でも源三郎さん好きだなあ。
試衛館の面々好きだなあ、と思ってみております。(しょっちゅう録画に失敗してますが)
こないだの歳三さんのお見合いの話とか(お琴さんをたらしこむ場面、微妙なあの男女のやりとりとかくぅぅ〜っと思いつつ見てました)、第一石坂佐久間センセとかすごくいい味だしてますし。
今回は、総司が月代をそって、一緒に京都に連れてってくれという場面。
術中にハマっている気がなきにしもあらじですが、歳三さんの、
「総司、そこで泣いたら台無しだぞ」
のセリフに必死で涙を堪える様子とかとっても良かったと思うんですが。
見るに、近藤勇のああした熱血漢ぶりこそドラマティックで、今までどうして主人公でなかったんだろう、と不思議な気さえします。
私もそんなに知らないんですが、近藤勇が主人公になっているドラマとか小説、漫画って総司、歳三に比べると少ないんじゃあないかなあと思います。
サテ。
某少女漫画に新選組モノ、ありますね。
私も立ち読みしたり漫画喫茶で読んでます。
(NHKの受信料は払ってますが)
つまり著作権者さんに印税は払っていない状況です。
だから物言いをする分に若干気が引けるんですが……。
あーでも漫画文庫でアメリカの家族漫画持ってました。
(売ってしまいましたが)
作品はスキなんですが彼女の人となりに触れてしまった浅はかな自分を激しく後悔しています。
見なければ良かった……。
作品と人格は別物です。
私は人格者が必ずしもいい作品の作り手にはなりえない事も経験則で知ってるんですが。
ちょっとしたきっかけで彼女の大河への感想をオンラインで読みました。
ああ、またか。
と少々ニガニガしく思い、とくに気にも留めていなかったんですが、今日こんな記事を見つけました。
三谷さん、またコラムで愚痴る
…
……。
そっか、見てしまったか。脚本家さん。
一読者、一視聴者としてましては、つまらん事にかかずらわって神経すりへらすくらいならおもしろい作品を作って欲しいなァ。
と思うのですけれども。
かといって手放しでほめると作り手の人は暴走してしまったり、あらぬ方向へ行ってしまうんですね。(遠い目……)
作り手さんとの関わり方というのは、ネットという手段で微妙にフラットになってきてしまって、距離感がつかめなくてヘコんでしまうのはどうにかならんのかなーと。
これは読者視聴者のわがままなのかもしれないんですが。
私はどちらも楽しんでおります、のブナンな一言で〆
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