2005-12-12

聖闘士星矢ラジオドラマ感想(激辛)

評判ではいまひとつの劇場版でしたが、私的にはそこそこ及第であったにも関わらず、
キャスト変更後の星矢ラジオドラマについては激辛です。

いや、ある意味及第だとは思うのですよ。
皆さんプロのお仕事をなさってますし、
ただやはりオリジナル版と比較してしまうんだよなー。

これがまだアニメ化されていないパートであったらまだマシだったんですが、
既に映像化されている部分であるので。

キャストもイメージに合ってますし、決して悪くはないのです。

が、されどされど、BGMが同じで、黄金聖闘士が同じ場合は特に違和感が少なくはありますが。
(でも私の中での巨蟹宮は65点くらいですが)

天秤宮のカミュと氷河はどちらも新キャストなので、正直えーという感じです。
ハーデス12宮編の時には抱かなかったカミュへの違和感を、今回は強く感じてしまいました。

納谷さん版のカミュは厳しくクールな中にもどこかほわっとするトーンがあって、
どこか父性さえも感じさせるものであったのに対し、新キャスト版は、いい声なのですが、まだちょっと若くて、クールでありながらも氷河に見せる師匠としての愛情のようなものをあまり感じなかったのですね。

で、巨蟹宮、タメが足りないのです、新キャスト。
あとは緩急の強さがいまひとつ。

自分のために祈ってくれている春麗を害された時の紫龍の怒りが、
我を忘れるような、逆鱗に触れられたとまで言う怒りがいまひとつ伝わってこないのですねー。

いや、だからお上手はお上手なのですよ、皆さん。

ただ、テープが擦り切れるほどに聞きまくったオリジナルの芝居と比較すると、やはりまだ役になりきれていない部分を(声の芝居だけだから余計に)感じてしまったのでした。

ただ、傾向としては皆さん『ぽい』声でしたので、冥界編でのお芝居は新たな気持ちで楽しみにさせていただきたいと思います。
演習としては成功だったのではと見ます。

年月と共に役と同化するのであれば、なりきるまでの時間が短いのはやむをえない状況。
そういった意味ではキビしい状況ではありますが、新作を期待してやみません。
いちファンとして。

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